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ボーン・アイデンティティー [映画感想 は行]

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映画タイトル:ボーン・アイデンティティー
初公開年月 :2003/01/25
監督:ダグ・リーマン
脚本:トニー・ギルロイ
出演:マット・デイモン   フランカ・ポテンテ  クリス・クーパー
   クライヴ・オーウェン ブライアン・コックス 他


■2009.07.02(木) 本日の一言■

今週は映画館へ行きたくなるような映画がなく・・(--)ハァ。
というわけで、私のDVDコレクションから、まだレビューを上げていない
作品をひとつまみしてお送りします。
本日のお題はこれっ!

大好物俳優マッド・デイモン主演、『ボーン・アイデンティティー』ですがな。(^m^)フフフフ



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  • 出版社/メーカー: UPJ/ジェネオン エンタテインメント
  • メディア: DVD




マット・デイモンは、この作品以前から演技的には評価は高かったけれども、
こう誰もが知っていて、『好き♪』と言われるほどの人気がなかったのが現実で、
この『ボーン・アイデンティティー』でイッキに人気が上がったような気がする。
ついでに続編『ボーン・アルティメイタム』が公開された年には、
彼はアメリカで、一番!セクシーな俳優に選ばれしまっている。(@@)ハァアアア???

いや・・もちろんファンとしては嬉しいけれども、
昔、彼の演じていた役どころを思うとですね、
こう不器用・・とか・・馬鹿正直・・とか、人生の詰めが甘い!とか
そういう役が多かったので、
マット・デイモンがセクシーといわれると・・
何処がセクシー?マット・デイモンがセクシー?・・オイオイまじですか・・という
狐につまされたような気分(^^;;)が私としては正直なところだった。

ま・・前置きはこのくらいにして
ではさっそく!『ボーン・アイデンティティー』のあらすじ!&感想に入る。


※ここからネタバレ必須だよん♪※


<映画ONLINE参照>

ある嵐の夜、イタリアの漁船が洋上に漂う意識不明の若い男を発見する。
引き上げられたその男の背中には弾痕があり、皮下にはマイクロカプセルが埋め込まれ、
それにはスイスの銀行の口座番号が印されていた。
男はなんとか息を吹き返すが、記憶を失っており、自分の名前も分からない状態だった。
数週間後、彼は身元の唯一の手掛かりであるスイスの銀行に向かう。
その貸金庫にはジェイソン・ボーン名義を含め6ヵ国のパスポートや大金、
そして拳銃が入っていた。
やがて暗殺者たちに狙われ始めた彼は、偶然出会ったマリーの協力を得て
パリへと向かうのだったが…。


さて・・映画好きには言わずと知れた、ボーンシリーズの初回ものである。
実はこの3部作の中で一番のお気に入りが『ボーン・アイデンティティー』なのだ。(^^)

公開当時、観客からしてみれば、はじめましてジェイソン・ボーン・・なのであるが、
あらすじにも上げたとおり、この男、弾痕を負って洋上に漂流しているところを漁船に
見つけられて助けられるのだが、意識が戻るとのっけから傷の手当をしてくれた
漁師の首を凄まじい勢いで絞めるは(何か訓練でも受けたような動きである)、
自分の名前はわからんは、以前、何をしていたかもわからん!わからん!のオンパレードで、
この男・・いったい何者?と考える観客と「自分はいったい何者なのだ」という主人公の思いを
謎ときとして映画は進んでゆくわけである。

まー・・ね、観客はそう時間をかけぬうちに、映画から主人公であるボーンがCIAの秘密工作員
(暗殺者)であるということを提示されるのだが、それを知らぬボーンは何故に、
自分が持つ銀行の貸金庫に銃やら国と氏名の違うパスポートがあるのか・・
何故に自分がアメリカ領事館(だと思う)で突然、警備員に捕獲されそうになるのか、
これまた、わからん!わからん!わからんよぉ!と心の悲鳴を上げながら
(映画の中ではそういった悲鳴&セリフは一切ないが、私には聞こえたんだよ。(笑))
まぁ次々とそういった自分(ボーン)を狙う輩たちを もう瞬時に己の体ひとつで、
完璧に仕留めてしまうわけ。

で、私てきにはですね、ここまで観て

仲間を一切もたず、多くを語らず無口に、来る奴は倒す!
おまけに銃を使わない!こんなCIAスパイなんて
ハリウッド映画では今まであんまり例がないんじゃない?!

よって、

やーん!ボーン(マット・デイモン)格好いい!(^▽^)←大喜び&ベタぼれ状態
になったわけなんですなぁ。


で、映画上、どうしてもつき物になってしまう、ボーンに協力する女・・が、
こちら・・フランカ・ポテンテが演じるマリー。
(初めはお金目当てでボーンに協力するが、後日、ボーンの恋人になる)

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で、ボーンシリーズに通して出てくる女の役割の良いところは、
あまりビービーと泣き狂わない。そしてデシャバラナイ。ところだと思う。
彼女は己の出来ること、出来ないことをわりと見極めていて、
ボーンが救ってくれるところは救ってもらい、
最終的に、「頼むから君だけ逃げてくれ」とボーンから言われたときには
あっさりとききわけよく、自分の命を選んで逃げるところが私は好きだ。

また要人の暗殺計画に失敗した暗殺者(ボーン)が邪魔になり、
殺そうとCIAが派遣した暗殺者(ボーンとは同業になるわけだが)を
クライブ・オーエンが演じておりまして、

短いシーンながら、
表情もかえず、倒しても倒してもゾンビのごとく蘇る暗殺者を熱演!
オーエンの生の肉弾戦というのは、この映画で初めて観たかも。


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映画上にはオーエンを含めて暗殺者が2人でてくる。


この下の俳優さんは誰なんだろう。
(こちらの暗殺者も格好よかったなぁ。インテリな感じで。)
こちらは肉弾戦ではなく、銃こそつかえど互いの頭脳戦といったところ。
こういった趣の違う戦いぶりも見ものである。


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で、彼らは一見するとボーンの敵でしかないように描かれているのだけれど、
その実、彼らはただCIAの命令のまま自分の任務および仕事として、
ボーンに立ちふさがっているだけにすぎず
己の感情をベラベラと言わせず、ヘタな情なんぞいれてなくて、
映画全体を固く引き締めている。


むしろ本当のワルはこちらの方々でしょう。
左にCIAの暗殺本部のテッド・コンクリン(クリス・クーパー)
右にCIAの幹部職員?、アボット(ブライアン・コックス)。

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特にCIAの暗殺本部のテッド・コンクリンを演じたクリス・クーパーは助演賞もの。

管理していたはずのボーンに追い詰められ、焦り、吼え、
そして、
右のアボット(ブライアン・コックス)に見限られ、
彼の命令で無残にも殺される。

クリス・クーパーは、良い役も悪役もオールラウンドにこなせる
なおかつ主役とは別の存在感もあって、スゴイ俳優さんだと、
彼が出演するたびに思う。

それだけにCIAの暗殺本部のテッド・コンクリンが身内の見限りから
殺されてしまうのは、静かでありながら鮮烈に見えたし・・

またボーンのほうもテッド・コンクリンと会ったのち
CIAの本部(4階くらいの高さ)から
死体をマットがわりにして、階段の踊り場へと落下し
脱出をはかるシーンは、その激しさに思わず息を飲んだ。

派手で激しいアクションものは多いけれども、
このボーンシリーズは全体的に静かでありつつ、
見せ場では目新しさと鮮烈さ!で息を飲ませるシーンが満載だ。

もちろんドカンドカン!と火が吹いたり、爆発したりと
派手なアクションものもいいけれど
こういうタイトなアクションものは、何度みても味わい深い。
彼の最終目的地は、『ボーン・アルティメイタム』を観て
もう知ってはいても、また再びそちらも観たくなる。

飽きのこない大人のアクション映画の最高峰!(言いすぎっすかね?(笑))
まだ観ていない方、また、1度、観たよという方にも、
2度、3度みるとまた別のみかたもできて楽しい。

例えば、セリフの中に『ボーン・スプレマシー』や『ボーン・アルティメイタム』に
継承される言葉なんぞが数々でてたりすることに気づけたり・・。

時間ができたときに、観るといいよ!と
自信をもってお薦めできる数少ない作品だ。(^^)

みなさまも是非に。

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