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ウルヴァリン:X-MEN ZERO [映画感想 あ行]

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映画タイトル:ウルヴァリン:X-MEN ZERO
初公開年月 :2009/09/11
監督:ギャヴィン・フッド
脚本:デヴィッド・ベニオフ スキップ・ウッズ
出演:ヒュー・ジャックマン リーヴ・シュレイバー リン・コリンズ 他


<映画ONLINE参照>

19世紀半ば、特殊な能力を持つ少年ローガンは、父親の身に起きた事件で
その能力を覚醒させ、同じく超人的能力を持った兄ビクターと2人で支え合って生きることに。
以来、野獣のような攻撃能力を持つビクターと両拳から飛び出す鉤爪を武器とするローガンは
150年以上に渡り、兵士として幾多の戦場を駆け抜けてきた。
そんな2人はある日、謎の軍人ストライカーが指揮する特殊部隊“チームX”に
スカウトされる。
しかし、ローガンはアフリカでの非人道的なミッションを巡ってビクターらメンバーと対立、
チームを離脱する。
6年後、ローガンは恋人ケイラと穏やかな日々を送っていた。
ところが、そこへビクターが姿を現わしケイラを殺害、ローガンも圧倒的な力の前に
重傷を負ってしまう。
復讐に燃えるローガンは、ビクターの暴走を止めるため力を貸してほしいと言う
ストライカーに協力、最強の戦士になるための改造手術を受けるのだったが…。

※以下からネタバレ必須です。※

■2009.9.12(土) 本日の一言■

このブログでは感想を上げるチャンスが、なかったX-MENシリーズだけれども、
本日公開になった『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』を観てきたので、
X-MENシリーズで初!の感想を上げることにする。

さて・・『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』は
X-MENの主人公であるローガン(ヒュー・ジャックマン)の彼自身ですら
覚えていない過去について語られた物語である。

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物語の序盤では天涯孤独かと観客に思われていたローガンに、
兄 ビクター(リーヴ・シュレイバー)がおり、兄にも己のするどい爪と
野獣のような瞬発力をもつミュータント(特殊能力をもつ人間)だったことが語られる。
家族から能力を恐れられた二人は、子供の頃から家を出て、手と手を取り合い?
19世紀の半ばから起こる、数々の戦争に従事していたことが次々と提示されるわけなんですな。

左奥がX-MENではおなじみの、ローガン(ヒュー・ジャックマン)
手前右が、ビクター(リーヴ・シュレイバー、脇役名俳優ですな。)

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で、かたや兄ちゃんであるビクターは数々の戦争の中で気づいた、
己の能力が戦闘に生かされ、人を殺しまわることに喜びを見出すようになり、
まぁ・・弟のローガンのほうは、ありがちなお話であるけれども、
兄とは真逆な、人を大量に殺めることに疲れだしているのだね。( ̄  ̄)b゙ウン!!

そんな状況の中で、彼らの特殊能力に目をつけた
ストライカーというみるからに胡散臭そう&悪!という軍人が登場し、
彼らを特殊部隊チームXへとスカウトするのだ。

もう観るからにワル!って感じでしょ?(笑)

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スカウトした先には、ローガンたちとは別のミュータントご一行様がいて、

武器をもっているほうがミュータントご一行様の中でも悪!で・・

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武器をもたぬ、こちら側のお二人は性格的に、
ローガンよりのミュータントといえばよいでしょう。

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ここまで説明してもわかるように、
この映画の登場人物設定は良い側!と悪い側!と
今まで公開されたX-MEN以上に、一目でわかってしまう作品であり、
ついでにX-MENシリーズの過去を語っているお話なので、
まず主人公であるローガンが物語上、危機に陥ったとしても、
決して彼が死ぬことはない!のだから、
映画に必要なハラハラ感が薄まってしまっていることは言うまでもないだろう。

なおかつ登場人物同士の葛藤はチョロリと紹介されるが、
多くは語られることはない。

だから、このチームXでも、不必要に人を殺さねばならない事実に
ローガンは嫌気を覚えて脱退することになるのだが、
兄であるビクターは殺すということが楽しくて仕方がない事実があって
己を否定されたような気分になり、ローガンに怒りの言葉を投げつける
シーンが出てくる。
しかしねぇ・・そこまでにいたる兄弟同士の葛藤場面の描きが浅いせいで、
ローガンとビクターの怒りや悲しみに対する説得力が出てこないんだよねぇ。

じゃあこの映画、何に一番、力をいれて描いているのかと問われれば、
それはもう!CGで表現されるローガンの新ミュータントとしての能力!
コレに尽きると思う。

兄ビクターに恋人を殺され(実際は殺されていなかったが・・)
兄への復讐心から、最新兵器になる手術を受け(^^;;)

この下のシーンを観たときに仮面ライダーの改造シーンで観た
藤岡弘氏を思い出してプププ笑いをしそうになりましたが(^m^)

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ガォオオオオオオオオオオオオ!!!!!!と雄叫びを上げ

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X-MENなんぞよりも、はるかに強いパワーで、ヘリと戦い(暴れる?)
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追ってくる車とも戦う(暴れるの?)!

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恋人だと思っていた女の裏切りを知ってもなお!

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ストライカー(悪のリーダー役)に拉致されたミュータントの子供を救うべく
怒りのRUN!走る!走る!(笑)

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もう、ここまでくると善玉の代表のように大活躍!

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そして
兄弟の敵となる新たなミュータントが登場して二人で戦ったり、
かと思えば、敵となってしまった兄ちゃんとローガンが戦ったり!

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個々の力がぶつかり合う、バーサス!VERSUS!VS!な世界と
大きな建物が崩れるといったCGシーンと共にスクリーンを占拠して、
これこそX-MENシリーズのCGでしょう!戦闘でしょう!といったモノを観て!
満喫することなのだろう。

しかし・・そうした反面で、この映画は主人公の過去の物語であるはずなのに、
今まで公開されたX-MENのローガンよりも本日公開された
過去のローガンの能力のほうが数段上のように私は思えてしまいましたがな。

そして何より、
兄弟の葛藤がハッキリと描かれていれば、この兄弟同士の闘いに、
私は心躍らせて観たであろうに残念だぁ。(涙)

もっと!登場人物同士の絡みを深く描いて欲しかった。

この映画には、新たなミュータントたちが沢山出てくる。
ローガンの兄は当然、ミュータント・・
ローガンの恋人も実はミュータントだったし、
また敵・・悪の権化のように描かれているストライカーですら
彼の息子はミュータントだった・・というセリフが出てくる。

そこからもう一言、二言、彼らの想いとなるものを
語らせて欲しかったような気がするのだ。

ようはCGはスゴイし!
ローガンを演じるヒュー・ジャックマンは格好いい!
そこそこに楽しく観れたのだけれども、
なーんだか物語てきに薄っぺらくて、
自分の中に あまり残るようなモノがなかった。(--)

予告編だとローガン兄弟の葛藤とかがメインになるのかな?(^^)
と、思っていたのだが、私の予想とは外れていた感じだ。

まぁ・・暇な土・日に、ちょっと軽く映画を観て、
そしてお昼を食べて、お買い物!するような日には良い映画だと思う。
ただお昼に、映画の感想で盛り上がるような作品ではないような・・。

DVDの発売までまって、自宅で鑑賞してもいいかも・・という気もする。
あ・・しかしCGをすごく楽しみにしていたり、
ローガン・ファンで彼の過去が1日も早く知りたい!やら、

何よりヒュー・ジャックマン・ファンの方はぜひ映画館での鑑賞がお薦めだろう。

というわけで本日はこれにて、おしまいである。

最後に宣伝。
私はX-MEN のほうが、好みでしたね。


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コメント 3

yuki999

Xmenは一番好きな作品です。
これ、今度観に行きます。
楽しみです^^
by yuki999 (2009-09-13 21:26) 

まなてぃ

トメさん、はじめまして。ご訪問&niceどうもありがとう。(^^)
by まなてぃ (2009-09-13 23:17) 

まなてぃ

yuki999さんnice&コメントどうもありがとう。
今回のXmenも、気軽に楽しく観れる作りになっております。
過去のお話なので、絶対に!主人公は死ぬことはない!という
安心感がありますからね、女性にもお薦めだと思いますよ。(^^)
by まなてぃ (2009-09-13 23:22) 

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