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ウォーロード/男たちの誓い [映画感想 あ行]

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映画タイトル:ウォーロード/男たちの誓い
初公開年月 :2009/05/08
監督:ピーター・チャン
脚本:スー・ラン チュン・ティンナム オーブリー・ラム
出演:ジェット・リー アンディ・ラウ 金城武 シュー・ジンレイ 他


<映画ONLINE参照>

19世紀末期。清朝軍の将軍だったパン(ジェット・リー)は太平天国軍と戦い、
自分の部隊を全滅に追いやられ、失意の中で荒野を彷徨う。
そんな時、謎の女リィエン(シュー・ジンレイ)と出会い、心癒やされる。
しかし、翌朝すでにリィエンの姿はなく、その後パンは、盗賊団のリーダー、
アルフ(アンディ・ラウ)と彼を兄のように慕う男ウーヤン(金城武)と遭遇する。
彼はそこで、あのリィエンと再会する。彼女はアルフの妻だった。
そんな中、盗賊団の過酷な境遇を目の当たりにしたパンは、生き抜くためには軍隊として
朝廷に仕えることが最善と訴え、アルフに受け入れられる。
こうしてパン、アルフ、ウーヤンは義兄弟の契り“投名状”を交わし、運命を共にすると
固く誓い合うが…。

※以下からネタバレ必須です。※


■2009.10.9(金) 本日の一言■

少々忙しくしており、久しぶりのブログである。

しかし今回のレビューは長いです。
気付いたら、長くなってしまいました。
よろしゅうお付き合いのほど、お願いいたしまする。ぺこ <(_ _)>


で、本日のブログのお題は、『ウォーロード/男たちの誓い』。
中国、清朝末期に実在した両江総督の馬新貽の暗殺事件(1870年4月18日)を
ベースにした戦乱時代の義兄弟モノだ。

ただね・・この映画、言わずと知れた『レッド・クリフPartⅡ』と
上映期間が重なっていたことや、プロモーションが弱かったり・・
おまけに同じ中国戦乱モノだったやらで、
シネコンでも今一つ客の入りが悪かった。(涙)orz...トホホ

まぁ・・それは余談ということで・・
先月、ぶじDVD発売されたので、2度目の鑑賞をしたので
公開した当時、くたばってしまい、あげられなかった感想を
ここであげることにする。

さてさて

『ウォーロード/男たちの誓い』の主人公は以下の3人である。

一人目はパン・チンユン(演じるはジェット・リー)

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清朝軍の将軍だったが、さきの戦いで全ての部下を失くし、
己だけが生き残ってしまう。映画の冒頭では明らかにされていないが、
将来的には朝廷での官職をも手に入れようという野心家の男であると判明する・・・。(^^;)

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そして、パン(ジェット・リー)と共に、義兄弟の契りを交わし、
戦乱の世に躍り出てくるのが、以下の二人。

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左:ツァオ・アルフ(演じるはアンディ・ラウ)
    村民を養うために盗賊団を組織している、そのリーダー。

右:チャン・ウーヤン(演じるのは金城武・・レッドクリフ以外でも大活躍!な金城クン!)
  ツァオ・アルフを兄と慕っており、盗賊団のNo2のようですな。

ただし、この二人はパンほどの出世意欲はない。
盗賊団から軍隊に編成するときも、ただ自分たちと家族の食糧確保が目的であり、
清朝軍の正規軍になったほうが、食べ物も女も自由になるはずだ!というのが
軍隊になる理由なのだ。

だから、彼らに政職やら朝廷などという大いなる野望とは無縁の世界を生きてきたし、
これから先もそんなモノと関わりが出てこようとは、夢にも思わなかったはずだ。

けれども、1日でも早く己の軍を作り返り咲きたいパンは、
彼らに己の野望については語らず、彼らと投名状(義理兄弟の契り)を交わして
元盗賊である清朝正規軍を結成するのである。

投名状の由来は、「水滸伝」の「死逼梁山」の中で、宋の中央軍総指揮官である
林沖が高大尉に梁山に追いやられた話から来ている。

詳しく書くと長くなるので割愛するが、この映画での投名状とは、
3人がそれぞれ、見も知らぬアカの他人を拉致すると、
義兄弟の契りの証として、そのアカの他人を目の前で殺した上で、
共に生死をわかち、苦難の時も協力して生き抜くこと、やら・・

義兄弟の誰かが、義兄弟の1人を殺めしときは、
残りの義兄弟が、理由はどうであれ、その仇を成すこと・・と盟約するのだ。

というわけで、
スクリーンには映画開始早々、なーんのためらいもなく!
村を通りすがっただけの人間3名が、彼らの投名状のために捕らえられ、
悲鳴を上げながらも殺されるシーンも出てきて、ズシリとした重みを
映画にもたらしてくれている。

投名状を終えて、生死を共にすると義兄弟の契りを誓う3人。

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そしてパンたちは清朝のお偉いさんたちから(見るからに狡猾そうな爺ぃ!どもに)
シャン軍と名づけてはもらえるが、本当の正規軍になることを認めてもらうために、

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彼らは俸禄も与えてもらわずに、太平天国軍と戦うわけなのだが・・
この映画で大がかりな戦闘シーンが観れるのは唯一、ここぐらいであり、

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しかしレッド・クリフのような華やかな戦闘シーンは、ほぼ皆無で・・あるから・・

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大きく期待をして観ると、肩透かしを食らうことになると思う。
(少なくとも私は、え?戦闘はたったコレだけ?(@@)とびっくり!)

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そもそも、この映画・・清朝と太平天国軍がいかなる理由で
敵対して、戦争になっているか?・・
だいたい太平天国軍って何なんだろう?な次元だし。(泣)orz...
清朝(主人公たち側ですね)が、どこまで優勢なのか・・劣勢なのか?
敵側は、どういった戦闘能力があるのか?ということが、
まったくといっていいほど!提示されることがない!のである。

こうなってくると、この映画・・戦記モノとしては、あまり良い出来のとは
言えないのではないだろうか。
(実のところ、私はこの映画の初見のときには歴史背景が見えず
イライラして歯噛みしそうになりましたがな。)

じゃあ!何をいったいこの映画は語りたいの?と、問われれば・・
やはり、この3人の男の戦乱の中での生き様や、
投名状を交わした男たちの行き着く先なのではないかと・・
私は思うのでありますよ。( ̄  ̄)b゙ウン!!

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だから戦闘シーンやら戦闘話に関しては、まぁ!よくもこんな薄っぺらい表現で
中国戦記モノを映画でやろうとしたな!(--;)と怒りにも似たようなものを
おぼえるのだけれども、

一歩、戦闘シーンから離れてだね、
かっての盗賊気分が抜けずに、軍規を破って鎮圧した村の女性を
強姦した若い弟ぶんたちの処刑をめぐって・・・

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軍規を絶対として、弟ぶんたちの処刑を主張するパン将軍と
(まぁ・・このときのパンのご言い分はごもっとも!と私は思うのは
私が女であるからなのか?)

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軍人となったとはいえど、やはり盗賊である名残が抜け切れていなかった
アルフとウーヤンの葛藤のシーンや人間模様に入ってくると、

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この映画の監督、ピーター・チャンは俄然とやる気をだして、水を得た魚のように
スクリーンが生き生きとしだすような感じを私は受けましたな・・。

しかし、次に敵の本拠地、蘇州城を攻めるぞぉ!
と映画が再び、突然の戦闘モードへと進みだすと・・、

え?どーして、蘇州城を攻め落としにいたったの?
蘇州城は難攻不落の城で、攻め落とすのに何故にこんなに時間がかかったの?etc、
映画の中で疑問に思うことは山ほどあれど!

そういった戦闘に関する詳しいストーリーは、
やっぱりスクリーンから提示されることはなくて・・(汗)(--;;

ウダウダとした戦士たちの膠着状態が飽かずスクリーンに流れ出したときには
また・・冴えない戦場シーンかいな・・(--川)と
ウンザリとした気分にさせられたり・・。

戦士たち疲弊してます・・膠着してます・・・の図。

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しかーし!ひとたび、蘇州城の主のもとへアルフが開城と降伏を進めにいくと、
やはり1対1、人と人との関わりを描くのが、ピーター・チャン監督は好きなのか??

この映画は再び息を吹き返し!(◎◎)

蘇州城に篭城を続ける兵士とアルフの関わりやら、
己の命と引き換えに、共に戦った兵士4000人の命を救ってくれと
アルフへ頼む蘇州城主、敵将の思いなんぞが提示され、

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情深い性格のアルフが、敵将に心打たれて、
敵方の兵士の命を保障する約束をしてしまったがゆえに、

物語は今までの膠着状態が嘘のように
人の感情にのって動きはじめるのだ。

蘇州城は城の主の命と引き換えに開城された・・・

しかし、
敵将との約束、4000人の兵士の命の保障を抱えて戻ってきたアルフと
投降してきたとはいえ、残りわずかな兵糧を敵の兵士にくれやるわけにはいかぬ
と言うパン将軍は真っ向から衝突することに。

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その二人に挟まって、どちらの言い分がより正しいかで迷う
ウーヤンこと金城武の演技が見モノです!( ̄▽  ̄)b

そのうち
城から、いっこうに解放されぬ敵方の兵士たちはアルフに対して、
約束違反だ!と叫びだし・・

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4000人分の新たな兵糧はない・・現実、
このまま彼らを解放しては、再びパン軍の敵になりかねない現実、

パンとアルフ・・という二人の兄を分け隔てなく敬愛してきたウーヤンは、
二人の譲らぬ言い争いを目の当たりにし、迷った末にパンの主張の正しさ、
(己の軍のための兵糧、そして己の軍の兵士を守ることこそが義!という意見)を支持し、
敵方の兵士を救うことを主張し、この場に居座ろうとするアルフを軍の力で引き離すと、
4000人の敵方兵士を弓隊で皆殺しにするよう、号令の叫びを上げるのである。

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いやはや・・ここのシーンは、映画館で観た初見のとき、そして今回のDVD鑑賞でも、
私は鳥肌がたちまして、哀しくやりきれないストーリー展開と、
こうなんと申しましょうか、軍事的、政治的に王道をいきたいパンと
飽くまで、人と情けとの関わりの中で生きてゆきたいアルフとの違いが
はっきりと提示されて、好きなんですな。

また、皆殺しにされる敵兵が気の毒であることは、当然!であるけれども、
ウーヤンも、こんな役目を好んでやりたいわけではなかろうし、
部下であるパン側の兵士たちも、降伏してきた蘇州城の兵士を撃たねばならぬ
苦しみのようなものが、きちんと表現してあって、ただの勧善懲悪ドラマにしてはいない。

これがねぇ、私の琴線に触れてゾクゾクとするのである。(^^;)ハハハ

このシーンの後、次は南京を攻略だ!と言うパンを見たとき、
えーー!(--)またウダツのあがらない戦闘シーンを観るのかよ・・と
初見のときは、はんばウンザリした気分をもったのですが、

ここでなんとこの映画はパン軍の南京攻略の戦闘を数分の映像を提示で、攻略した!と
位置づけて、猛進するように話をすすめてしまうのである。
私はピーター・チャン監督の荒技にもうただビックリでしたがな。(◎◎)

で、南京攻略後、この3兄弟は軍の功績を認められて、
映画の舞台は現在の北京、紫禁城にうつされる。

北京での生活、色合いはスクリーンでも華やかだ(^-^)

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特に、将軍パンは清朝に招かれ、西太后と謁見し・・
着々と軍人から官僚への道を歩みだし、

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そして、今更ここで紹介するのも遅すぎるのだけれども(汗)(^^;;)
パンには想う女が映画の冒頭からでてくるんだよね。
敗戦で打ちひしがれた中、自分を慰めてくれた名も知らぬ女・・
ひと目惚れだった、しかし・・実はその時点でアルフの女房だったわけだが、

今にいたるまで、アルフに隠れて二人は不義の愛を育んでいたのだ。
この二人の関係については、感想をアップしていないけれども、
(だって、この二人の関係が出てくるシーンが、私には退屈だったんだなぁ。)
二人の想いは、いちおう映画で描かれている。

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もちろん映画のお約束でアルフは、妻がパンと不義の仲にあることを知らないし
しかしウーヤンは偶然パンとアルフの妻が密会をしているところを見てしまい
呆然とするのも、また映画のお約束だろう。

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しかしねぇ・・私に言わせると、義兄弟アルフの妻であるこの女のどこに
パンが積年の想いを抱かせる魅力があるのか?最後まで理解不能だった。
特に美人でもないし、優柔不断で性格もいいわけじゃあないし・・
ハッキリいえば、こんな女とパンの好き好き!を語る時間があるくらいなら、
戦闘シーンに力をれるとか、今まで戦ってきた敵についてのエピソードをいれたほうが、
ずっと、しまった味のする映画になったような気がしたほどだ。

で、パンを悩ます問題は不義の愛ばかりではなく・・
情と人とを大事にするがゆえに、軍の中でも人気のあるアルフの存在が
次第にパンの目の上のコブとなってくるのだね。

宮中にあって、急激な出世の道を約束された男に敵は多く。
清朝の同じ軍であってもライバルはライバル。

このクイ将軍などは、北京に入ってからアルフの元を訪れ、
共に組んでパンを亡きモノにしようと直に策略をもちこむほどであったし

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狡猾な清朝の大臣たちは、策略だぁ陰謀だぁ裏切りだぁ!など、
おちゃのこさいさい!手、足のように自由に扱えるから、

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パンに両江総督への出世が西太后からの命で確実になったことを告げるのと、
時を同じくして「身の回りの整理はしたほうが良い・・」
(ようはアルフの存在はお前の火種になるから始末しろよ)・・てきな進言を
するのである。

もちろんパンの目的は両江総督よりも、もっと高みの高官であるだろうが、
まずは両江総督の椅子に座ることは、これからの出世の足がかりだ。

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そうした反面、パンは狡猾な大臣たちに進言されなくとも、
蘇州城の戦いで対立したアルフの命をいずれ、自分が断つことになるだろう。・・
という覚悟はもっていたようだ。

パンがアルフにかけた計略を知り、必死に止めようと奔走するウーヤンを尻目に、

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パンの計略にかかり、パンと意見的には対立はしたものの、
最後までパンの身を案じていたアルフは暗殺されることとなる。
(アンディ・ラウ・・やはり!おいしい役どころですな!(笑))

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ここでパンの独白があるのだけれども、ジェット・リーが、
アクションスターとは思えぬ重みのある演技を披露してくれて見どころですっ!

義兄弟の証、投名状だけを信じて二人の兄を慕い共に戦ってきた
ウーヤンのショックは大きい。
まー投名状だけを信じて生きるっちゅうのも、能がないというか
純粋すぎるんでない?と、私なんぞは感じるのだが・・

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しかし彼の純粋さゆえにこの物語は、結末を迎えることができるのだとも思う。

義兄弟の誰かが、義兄弟の1人を殺めしときは、
残りの義兄弟が、理由はどうであれ、その仇を成すこと・・

投名状のこの一説を覚えていたウーヤンが、パンに殺されたアルフに対して
出来る、唯一の弔い合戦のように思えたのか?(--)ウーム

パンの両江総督就任儀式の会場にウーヤンは入り込み
義兄弟の契りを交わしてから、初めて兄に向けて刃を向けるのである。(--川)

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(この上のシーンでパンもといジェット・リーが、くりだす反撃シーンは、
体の間接急所部分を何気に狙っていたり、心憎い演出で
地味かもしれないけれど本場仕込!ですっ!見所満載。)(^▽^)

しかし義理の兄弟の間で果たしあいをしている背後に、
ウーヤンの刃とはまた別にパンを狙う銃口があることに
二人は気付かなかったのだ。

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手引きは、やはり こちらのご老体3人組。

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己の保身のために、野心を持つ人間を抹殺することにかけては
静かに狡猾に動くこと・・そういったことは手馴れているようで・・(--;;)

やはりアルフのように情のみでは紫禁城には上がれず、
ウーヤンの純粋さでは利用されるだけにすぎず・・
ではパンのように情と純粋さを切り捨てて、
野心をもって紫禁城へ上がろうとしても、

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そこで待つものは、老獪な宮中の魔物の餌食でしかなかったのだ。

投名状を果たしたぞ!と叫ぶウーヤンの声は大きいが空しい。(--)

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パンの死因はウーヤンの刀傷もあるだろうが、背後にいた暗殺者から
撃たれた傷も致命傷になったのではなかろうか・・と私は思う。
しかし朝廷は、きっとそんなことは知らぬ存ぜぬで通すのは
火を見るより明らかなのだ。

ウーヤンはこの事件の直後に逮捕されるが、
パンを殺した理由、事実を口にしないまま
事件の2ヵ月後に処刑されることになる。と字幕で説明がでて

そして・・映画はエンディングロールを流したのだ。・・・

これで終わり・・終わりかい!(◎◎)すっげー不幸じゃないか!と
初見の時はかなりびっくり!したし、上映時間が2時間くらいだというのに
私は観終えると疲れてヘロヘロになっていた。(笑)

まぁ・・とにもかくにも!エンディングはアップしたとおり
すさまじく、救いがなく!そして、後味の悪い結末であるし、
ケチをつけたいところも数多くあるにはある!

たとえば
約2時間を切る上映時間で歴史ロマンを製作するのは
無理があるんじゃあないの?とか・・
もっと戦闘シーンを多くしろ!とか、
歴史の流れと内乱の流れの説明不足がひどすぎるだろ・・とか
ヒロインがイケてない・・女がこの物語に必要だったのか?とか、
文句をつけたいアラが、けっこう目だってある。


けれども、人気のあるアジアンスターを3人も使って、この後味の悪い結末!を作るのは
ある意味すごいかもしれない。(笑)

歴史ロマン映画の中でも滅多にないお目にかかれない
あまりに不幸な結末が、私の中に強烈に残ったおかげで
この作品がDVD発売された暁には、中国、清朝時代の歴史をさらいなおして
きちんと観てみたいと思う映画の一つになっていたし、

そして今回、歴史の流れを知った上で、この映画をDVDで観ると
私は、味のある映画だねぇ・・面白いね。という感想を最後にもちましたがな。

しかし・・こう強く誰にでもお薦めな映画だ!とはいえない。

なぜなら、今、『ウォーロード』の感想をブログでチラ読みすると
感想が、『おもしろい!』という人と『いまひとつだ』に別れているし、
その面白くなかった理由や文句について読んだ私はこれはもっともな意見だなぁ・・。
と大きく肯きもしたのだ。(笑)

うーむ。
金城武のファンの人には、強くお薦めしようか。
本当によい演技をしている。ただ格好いい!役ではなくて
映画の中で常に迷い・・決断をしなくてはいけない位置にいたのが
金城武が演じたウーヤンだったからかな。
『レッド・クリフ』の孔明なんかよりも、ずっと人間らしくて良かった。

私は今回、初めて金城武いい役者だな。と思いましたね。
次回の出演作品もよかったら!私の大好物俳優に彼は格上げだぁ!(笑)

というわけで最後に宣伝。


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コメント 6

komo

ジェット・リーだいぶ太りましたね。リーリンチェイ時代の少林寺がとても
好きでした。
by komo (2009-10-10 00:26) 

まなてぃ

komoさんnice&コメント&ご訪問どうもありがとう。

そうなんです、あのジェット・リーも寄せる年月には勝てず(汗)
かなり太りましたねぇ。(笑)

でも殺陣は相変わらずのキレがありまして、
今回のこの映画では、あまり殺陣のシーンはないけれども
演技のほうは、とてもうまくなったな!少林寺だけじゃあないんだぞ!
というところをみせてくれます。

あーー懐かしいなぁ!少林寺!!!観たくなってきた!
by まなてぃ (2009-10-10 21:34) 

のんたん

おはようございます^0^
こんな邦題がついたのですね!さすがに投名状ではね^^;
この映画は見ててどっぷり疲れました。
(そこまで色々深く考えてはいなかったですけど(汗))
タケシの『お兄ちゃんが正しい!』、こちらの友と内輪受けでした。
(中国語忘れました、邦訳ではなんだろ?)
それにしても、リー・リンチェの演技が憎々しかったですね。
あの声は子供みたいなんだけどな(笑)
by のんたん (2009-10-11 08:13) 

yuki999

おもしろそうですね^^
by yuki999 (2009-10-12 09:06) 

まなてぃ

のんたんさん、コメント&ご訪問どうもありがとう。(^^)

>こんな邦題がついたのですね!さすがに投名状ではね^^;

私も『投名状』では、お客さんはわからんだろうなぁ・・と
思ってはいたのですが・・それならば、「ウォーロード」という
タイトルのままでもいいような気もしたんですけどねぇ。(^^;;)
つけるにことかいて、『男たちの誓い』ですからね・・
まーーたしかに誓いというか、契りというか・・
しかし『男たちの契り』よりは、いいでしょう・・これまた内輪で笑いネタに
なっていました。

>タケシの『お兄ちゃんが正しい!』、こちらの友と内輪受けでした。
(中国語忘れました、邦訳ではなんだろ?)

日本語字幕では、兄さんが正しい となっていましたね。
でも、元、田舎の盗賊の青年ですからねぇ・・役どころてきに・・
お兄ちゃんが正しい!というほうが、きっとしっくりきているかも。

そして、これも私らの内輪ウケした話なのですが、田舎の盗賊だから
中国語の発音てきにも、凄い訛りがあるんじゃないの?とか言って
盛り上がったのですよ。

やーん!金城武の訛り喋りを聞いてみたーい!(友人と共に大爆笑)
もうこうなってくると映画の内容よりも、ただの金城ファンだけが受ける
ミーハー話になっていましたよっ。(笑)
by まなてぃ (2009-10-12 13:25) 

まなてぃ

yuki999さん、nice&コメント&ご訪問、どうもありがとう。(^^)
ちょっと暗いストーリー展開ですが・・悪くない映画ですよ。
金城武が・・好きであれば、より楽しめるかも。(笑)
by まなてぃ (2009-10-12 13:28) 

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